SBIG アダプティブオプティックス装置
AO-8 (4/5)

組立完了後に、Webで探してものをしている時に、偶然AO−8の初期ロットに改造工事依頼の通知がSBIGより出ていることを見つけた。念のために国際光器に問合せたところ出されたのが本メモ。Todoが購入した物も改造の必要なロットであった。

図29. LPS-P2フィルターの装着

光害カットのため、IDAS LPS-P2フィルター(48mm)を購入して、ノーズピースのネジに装着した。

図30. 改造メモ

図31. 改造工事

図32. 動作テスト

図25. プレートの取り付け

図26. プレート取付け(拡大)

AO-8から外したプレートをCCDカメラに付属の4本のネジでしっかり固定する。

ネジ穴は8箇所あるが、内側で固定する。外側は目隠しのテープが張られている。

図27. AO-8の固定

CCDカメラに固定したプレートを介して、AO−8を固定する。

図28. 組立て完了状態

工事は簡単で、黒いプラスチックを固定しているネジの下の白いワッシャー1個を外すもの。

改造後に電源を入れ、動作の確認を実施。

ST-2000XCMにAO-8を取り付け完了した状態。 残念ながらこの形状では、どちらのケースにも 入らない。 専用の小型ドライボックスを購入して保管することにした。