タカハシ EM200にTOA130S鏡筒を載せた場合、天頂付近の撮影でCCDカメラが三脚に当たりそうになり、気になることが多い。 丁度、スターベースが三脚延長筒(SE)を特別価格で販売しているのを天文ガイドで見つけて早々購入した。
図4.延長筒本体とリング部を固定した赤道儀
図7.フルに組立てた状態
延長筒を入れてフルに組み立てた状態。 かなり高くなり、バンドの固定や鏡筒を載せる時には踏み台がいる。 これは困った。しかし、この高さで極軸望遠鏡を丁度立った高さで覗ける。
こちらは、赤道儀の代わりに延長筒を同じ方法で固定すれば良いので簡単。
図6.三脚に延長筒を固定した状態
図5.赤道儀と延長筒を固定した状態
赤道儀と延長筒を完全に固定した状態。やはり、簡単な説明書はいると思いますが・・・。
赤道儀と 延長筒の(外れた)上部のリング部をネジで固定する。
図2.EM200赤道儀と延長筒関連部品
図1.三脚延長筒(SE)本体
延長筒の上部を外さないと赤道儀は固定できない。強度的にはすぐれているが、側面の穴から手を入れて固定できるVixen SX赤道儀用ハーフピラーの作業性が良いのが分かる。
ダンボールにこれだけが入っていた。説明書もない。
赤道儀の固定方法を考えていじっていたら、やはり延長筒の上部が外れることが分かった。 当然か!?
図3.赤道儀と延長筒の固定