タカハシ
TOA130S + EM200 Temma2 (6/7)

鏡筒 TOA130S
レンズ: 3枚玉アポクロマート 口径: 130mm
焦点距離: 1000mm (F7.7)、鏡筒径: 156mm、質量: 10.5kg

赤道儀 EM200 Temma2
本体質量: 16.5kg, ウエイト: 5kg X 2、搭載質量: 約16kg

図44.EM200赤道儀の組み立て

図47.組立て完成

図45.鏡筒バンドの取付部拡大

TOA130鏡筒のフタの裏側には乾燥剤・カビ防止剤を貼り付けた。ところで、このフタはあまりに公差が少なく作られており、鏡筒から取り外すのが本当に大変!!

図48.TOA130鏡筒のフタ

TOA130+EM200を組立てたところ。 接眼部にはST-2000XCMとレデューサを取り付けバランスをとった。 鏡筒ウエイトは少しでも軽くするために取り外してある。ST-2000XCMをつけると、鏡筒ウエイトがなくてもバランスはとれる。

EM200用のメタル三脚を組立てたところ。

TOAのR&Pカバーはカニ目まわしのネジで固定されている。これを取り外すツールとして、ホームセンタで販売しているケガキコンパスを利用した。

図41.カニ目まわし

図42.メタル三脚SEの組立て

インターフェースは下から順にオートガイド、PC、コントロールボックス、電源。

図46.Temma2のインターフェース

EM200への鏡筒バンド取付は2本の6角ボルトで行う。 いかにもタカハシらしいが、Vixenのアリミゾに慣れているとかなり不便。

水平面回転の固定ネジが付いている。 また、赤道儀の位置決めピンは、180度位置を変えることができる。

三脚にEM200赤道儀を載せた状態。

図43.三脚の雲台部