雪に覆われる冬も天体写真が取れるように太陽望遠鏡の購入を計画。 有名なコロナド社の望遠鏡を検討するために日本の代理店ジズコ社のショールームを訪問した。 そこで分かったのは、ミードのグループ企業になったコロナド社の工場がメキシコに移転した影響で、次ロットがいつ納入されるか分からない状態だということだった。
一方、LUNT社が太陽望遠鏡の販売を開始し、最初のロット2台が日本に届いた直後のショールーム訪問であり、その1台を購入できることになった。 何か運命的な出会い・・・・。 恐らく日本での正規購入の最初の1台と思われる。
ウレタンには。将来の拡張を考えて切り込みが沢山入っている。 フィルタのダブルスタックや接眼鏡なども入れられる。
アルミケースに収納された本体。スペースの約1/3ほどを占める。
大きさは楽に持ち運べるレベル。 コンパクトでTOAとさすがに全然違う。海外製品には専用ケース付が多く、便利。
図4. 専用アルミケース
外箱を開けると、本体収納のケースとジズコの納品書とユーザ登録カードの入った封筒のみが入っている。
本体。 合焦は粗動と微動つき。 フィルターは内部(ここがコロナド社と異なる)と天頂ミラーにブロッキングが入っている。
同梱されているのは本体以外にケースのカギと六角レンチ2個のみ。マニュアルなど何もない。(日本語マニュアルは作成中だそうです)
図6. 太陽望遠鏡(本体)
図5. アルミケースを開けたところ
図3. 本体収納アルミケース
ジズコで見た、米国から輸送されたままの箱で到着。 思ったよりコンパクト。
図2. 輸送梱包を開けたところ
図8. LS60Tα 本体
図7. 付属品
図1.LS60THα 輸送梱包