Technical Innovation社
Robo Focus (1/3)

冷却CCDカメラでピントを合わせるのは、接眼部に取り付けた電動フォーカサーを使って、PCの画面を見ながらマニュアルで行っていた。 ED103Sから取り外した電動フォーカサーはTOA130にもホームセンタで購入したブラケットでつり付けることが出来た。 しかし、長時間撮影が出来るようになると、毎回ピントの確認が必要になり手間がかかるようになった。そこで、ピントの自動調整が出来るRobo Focusを購入した。

図2.マニュアル

マニュアルは英文(オリジナル)のみが付属。

モータとR&Pの心棒を連結するための金属性クープラー。 これはタカハシ TOA用。国際光器の電動フォーカサはフレキシブルだったが、これは変形できない。

三ツ星経由で購入。 注文後約2週間で届いた。

コントローラとモータの接続ケーブル(RS232C)とコントロータとPC接続ケーブル(6芯ケーブル+RS232Cコネクタ)。

図6.タカハシ用クープラー

図5.付属ケーブル類

図1.Robo Focus 同梱品の全て

図8. モーター本体

鏡筒にモータを固定するための金属ブラケット。同じものが2枚入っている。汎用であり、実際の取り付けには鏡筒毎に工夫が必要。

モータ本体。 青色じゃなかった! 本体はかなり重たい。

図7.付属の金属ブラケット

ドライバやマニュアルの入ったCD。 当然これも英文のみ。

12V出力のACアダプター。 屋外で使うのでこれは不要。 バッテリーから供電できるケーブルを作成した。

図4.AC−DC変換アダプタ

図3.添付のCD