Technical Innovation社
Robo Focus (2/3)

冷却CCDカメラでピントを合わせるのは、接眼部に取り付けた電動フォーカサーを使って、PCの画面を見ながらマニュアルで行っていた。 ED103Sから取り外した電動フォーカサーはTOA130にもホームセンタで購入したブラケットでつり付けることが出来た。 しかし、長時間撮影が出来るようになると、毎回ピントの確認が必要になり手間がかかるようになった。そこで、ピントの自動調整が出来るRobo Focusを購入した。

図16.ケーブル接続部(拡大)

図15.モータ接続ケーブルの変更

PCと接続して動作確認中の状態。 RS232CはUSB変換してPCと接続している。

図14.PCとのセットアップ状態。

PCとの接続は、6芯のRJ11コネクタを介して行う。

図13.PC接続IF

モータとの接続は下段のRS232Cコネクタを介して行う。

図9.モータ本体のIF

モータ本体のケーブル接続はRS232C用コネクタ。

別アングルから見たモータ本体。

図10.、モータ本体(側面)

コントローラ側のケーブル接続状態。モータとの接続ケーブルは変更後。

オリジナルのモータ接続ケーブルはフラットケーブルで痛みやすそうだったため、RS232Cのケーブル(ストレート)と交換した。 固定ネジの向きから、ジェンダーチェンジコネクタを介して接続している。

コントローラ。 以外に大きく操作するためには両手が必要。

図12.モータ接続IF

図11.コントローラ