冷却CCDカメラでピントを合わせるのは、接眼部に取り付けた電動フォーカサーを使って、PCの画面を見ながらマニュアルで行っていた。 ED103Sから取り外した電動フォーカサーはTOA130にもホームセンタで購入したブラケットでつり付けることが出来た。 しかし、長時間撮影が出来るようになると、毎回ピントの確認が必要になり手間がかかるようになった。そこで、ピントの自動調整が出来るRobo Focusを購入した。
始めての自動フォーカス動作中。 写真をクリックすると更に拡大写真になります。
図21.ケーブルの固定
図22.ケーブル固定部拡大
ブラケットにケーブルフックを取り付け、ロボフォーカスのコネクタ根元にストレスが加わらないように改造した。
図21の拡大写真。 鏡筒が動いてもケーブルが絡まないようにルートを固定。
付属の板金を曲げるのは止めて、ホームセンタで見つけたL方ブラケット(黒色)を利用した。
鏡筒に取り付けた状態。 モータと接続したケーブルは、抜けないようにブラアケットを這わして、白いケーブル固定タイで固定する。
図19.モータの取り付け
図20.固定状態
図18.モータの取り付け
図17.モータとの接続
こちらも固定ネジの位置関係からジェンダーチェンジャーを用いて接続している。
TOA130鏡筒にブラケットで固定した状態。 ブラケットは強度を上げるために2枚重ねて使用している。