Technical Innovation社
Robo Focus (3/3)

冷却CCDカメラでピントを合わせるのは、接眼部に取り付けた電動フォーカサーを使って、PCの画面を見ながらマニュアルで行っていた。 ED103Sから取り外した電動フォーカサーはTOA130にもホームセンタで購入したブラケットでつり付けることが出来た。 しかし、長時間撮影が出来るようになると、毎回ピントの確認が必要になり手間がかかるようになった。そこで、ピントの自動調整が出来るRobo Focusを購入した。

図23. ロボフォーカスの初期設定中

始めての自動フォーカス動作中。 写真をクリックすると更に拡大写真になります。

図21.ケーブルの固定

図22.ケーブル固定部拡大

ブラケットにケーブルフックを取り付け、ロボフォーカスのコネクタ根元にストレスが加わらないように改造した。

図21の拡大写真。 鏡筒が動いてもケーブルが絡まないようにルートを固定。

付属の板金を曲げるのは止めて、ホームセンタで見つけたL方ブラケット(黒色)を利用した。

鏡筒に取り付けた状態。 モータと接続したケーブルは、抜けないようにブラアケットを這わして、白いケーブル固定タイで固定する。

図19.モータの取り付け

図20.固定状態

図18.モータの取り付け

図17.モータとの接続

こちらも固定ネジの位置関係からジェンダーチェンジャーを用いて接続している。

TOA130鏡筒にブラケットで固定した状態。 ブラケットは強度を上げるために2枚重ねて使用している。