太陽望遠鏡
LUNT LS60THα (3/5)

 雪に覆われる冬も天体写真が取れるように太陽望遠鏡の購入を計画。 有名なコロナド社の望遠鏡を検討するために日本の代理店ジズコ社のショールームを訪問した。 そこで分かったのは、ミードのグループ企業になったコロナド社の工場がメキシコに移転した影響で、次ロットがいつ納入されるか分からない状態だということだった。

 一方、LUNT社が太陽望遠鏡の販売を開始し、最初のロット2台が日本に届いた直後のショールーム訪問であり、その1台を購入できることになった。 何か運命的な出会い・・・・。 恐らく日本での正規購入の最初の1台と思われる。

図17を側面からみたところ。 DS150とプレースホルダーSXの固定ネジは逆向けにつけて干渉を防ぐ。

汎用性を持たせるために、K-Astecの大型アリガタ・アリミゾとVixenのアリガタ・アリミゾとの2重構造となった。

アリミゾ・アリガタを組み合わせたところ。 TOA130の鏡筒バンドもこのアリミゾ(DS150)版があり、切り替えは簡単。

K-Astecのアリガタ・アリミゾは非常にしっかりしており、2重構造でもびくともしない。

LS60THαにつけたアリミゾの拡大。 ドロチューブの固定ネジが下側にあり、これ以上右側に動かせない。

汎用スライドバーと鏡筒バンドの固定を上から見たところ。 カメラなどを付けると接眼部側が重くなるため、バンドは端に固定する。

図24.赤道儀固定(反対側)

図18.アリガタ・アリミゾ側面

図23.アリガタ・ミゾによる赤道儀固定

汎用スライドバー(アリミゾ)を付けた鏡筒バンドにLS60THαをつけたところ。

LS60THαの鏡筒バンドをVIXENの汎用スライドバーにW1/4ネジ2本で固定する。 鏡筒バンドのネジは貫通タイプであり、ネジの長さをナットとスプリングワッシャにて調整した。

図22.アリミゾ部拡大

図21.LS60THαにつけたアリミゾ

図19.鏡筒バンドの固定

図20.鏡筒バンドの固定

図17.アリミゾ・アリガタ組合せ