太陽望遠鏡
LUNT LS60THα (4/5)

 雪に覆われる冬も天体写真が取れるように太陽望遠鏡の購入を計画。 有名なコロナド社の望遠鏡を検討するために日本の代理店ジズコ社のショールームを訪問した。 そこで分かったのは、ミードのグループ企業になったコロナド社の工場がメキシコに移転した影響で、次ロットがいつ納入されるか分からない状態だということだった。

 一方、LUNT社が太陽望遠鏡の販売を開始し、最初のロット2台が日本に届いた直後のショールーム訪問であり、その1台を購入できることになった。 何か運命的な出会い・・・・。 恐らく日本での正規購入の最初の1台と思われる。

これは、ポルタ経緯台のアリミゾ部。鏡筒は90°回転した位置になるが、汎用スライドバーで固定できる。

カメラ三脚に搭載した状態。 観望には使えるが、写真撮影には剛性が不足。

アリミゾ・アリガタを組み合わせたところ。 TOA130の鏡筒バンドもこのアリミゾ(DS150)版があり、切り替えは簡単。

図29.アリミゾ・ガタ部拡大

ポルタ経緯台との固定部拡大。 EM200との切り替えが鏡筒側はそのままでOK。

図30.カメラ三脚への搭載

汎用スライドバーの中央にはカメラ三脚対応のネジ穴があり、LS60THαを三脚に搭載することもできる。

オプションで購入したソーラーサーチャー。テレビュー製であるが、LS60THαの鏡筒バンドにピッタリ合った。 昼間の太陽導入はバックに何もないため、ファインダーが無いと導入はかなり難しい。

図27の別アングル。観望だけで赤道儀が不要の時は、この形態が簡単でセットアップも気楽。

図26.ポルタのアリミゾ

ポルタ経緯台にVixenアリガタ・ミゾでLS60THαを搭載したところ。

図27.ポルタ経緯台への搭載

図28.ポルタ経緯台への搭載2

図25.EM200赤道儀への搭載

図32.ソーラーサーチャー(ファインダ)

図31.アリガタ・ミゾによる赤道儀固定